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ホワイトニングとは
歯には喫煙や、赤ワイン、コーヒー、お茶やコーラなどの摂取により歯の表面に色素が付着します。ステイン（しみ）がついて黄ばんだ歯はイメージ全体を損なうのに対し、白く輝く歯はあなたの顔全体を一層輝かせ、健康的ではつらつとした印象を与えると思います。
ホワイトニングは、歯に付着した汚れを取り除くだけではなく、あなたのスマイル全体の印象を向上させると考えています。ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと指導を受けてご自宅で行うホームホワイトニングの2種類があります。
あなたのイメージを向上させるためにも当院にいつでもご相談下さい。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、医院にて歯に薬剤を塗って光をあて色素を漂白します。
オフィスホワイトニングは、一度の施術でかなりの白さを得ることができ、約1時間かけて施術します。
時間に余裕のない方にはオフィスホワイトニングが向いています。
数ヶ月すると再着色が起こりますので、その再着色した分を再度ホワイトニングすることが必要です。
ホームホワイトニング
『ホームホワイトニング』は歯科医師の指示のもとに、自宅で寝ている間に行うことのできる方法です。歯科医院で、専用のマウスピースを作り、ご家庭でマウスピースにホワイトニングジェルを流し込み、毎日2時間程度歯に装着します。
ホワイトニングの手順
1．説明と健診・処置
ホワイトニングについての注意事項の説明を聞きます。
口腔内全体の健診をしてホワイトニングの前処理として歯石除去と清掃を行います。
2．マウストレーの作製
歯型を取りマウストレーを作製します。
でき上がったマウストレーを歯にはめて微調整します。
3．自宅でのホワイトニングの実施
自宅で行うための使用方法の説明を受けます。
実際にマウストレーにホワイトニングジェルを注入し試適します。
自宅でホワイトニングを1日2時間使用します。
期間は約2週間で終了しますが、個人差があります。
ホワイトニングＱ＆Ａ
なぜ、歯は変色するのでしょうか。
変色には様々な原因が考えられます。考えられる原因は加齢やお茶、コーヒー、コーラ、タバコなどによる着色、そして、外傷や歯の古い修復物によるものです。また、発育期の抗生物質（テトラサイクリンなど）の服用による副作用やフッ素の使用による変色も考えられます。
どんな人でもホワイトニング可能でしょうか。
ほとんどの方が可能です。しかし、それほど変化がない場合もあります。歯科医師による検査や診断により、あなたがホワイトニングの適応症かどうかを判断します。
低リスクで使用することができますか？
はい。過酸化尿素を用いる歯のホワイトニングに関しては、歯科医師の指導の下で使用すれば、歯や歯肉に悪影響を及ぼすリスクを抑えて使用することができます。
歯の色が変化するまでにどれくらいの期間が必要ですか？
数日後に変化が現れ始めます。個人差にもよりますが2週間続けることで変化がはっきり出る方が多い傾向です。
副作用はありませんか？
治療期間中に知覚過敏（歯がしみるような症状）が起こる場合があります。その場合は治療を中断することにより症状が軽減していきます。
作用はどのくらい持続するのでしょうか。
個人差にもよりますが、処置前の状態に戻ることはありません。しかし、カフェインやタバコなど着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は、再度ホワイトニングが必要になりますので、定期的に検査や診断を受け、継続的に使用して下さい。